僕の高校時代はバドミントンが中心だった。ただひたすらバドミントンにあけくれた。
バドミントン部はとても居心地が良かった。部活が休みの日も先輩のうちにおじゃまして遊んだり、試合帰りに浜辺でふざけあったり、部活後に水浴びをしたり、とにかく楽しかった。部活引退後もこのメンバーと繋がっていたいと望んでいた。僕は部活引退後、先輩に「皆で旅行に行きませんか?」と提案した。
その一言がきっかけで始まったSAKURANEは一つ上のY先輩率いる桜丘高校バドミントン部員の世代を超えて繋がりあう一種のOB会のようなものに発展した。ことあるごとに集まりよく遊んだ。そして毎年、もしくは隔年で20人位の規模でイベント旅行を実施し、その様子をビデオカメラで撮影、編集してテレビ番組のように仕立てる。それをDVDに焼き、上映会を開いて参加者全員に配るのだ。
しかし2010年の旅行を最後にSAKURANEは最終回を迎えてしまった。皆これから社会に出て忙しくなるし。。という理由だ。旅行は実施されたが、その映像は本格的なテレビカメラを使用したアナログのもので、画質は良いがアナログデータをデジタルデータに置き換える作業が重すぎて、結果編集不可能という事態に陥り、2012年現在、その旅行の映像はお蔵入りとなっている。
B5フライヤーとして制作したが、上映会のときにA1サイズに作り直して貼る予定だったポスター 。
SAKURANEは僕の青春の代名詞
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