2014年5月26日月曜日
ウエルカムボード2
中学校のバドミントン部の後輩で、ひときわ仲の良かった3人のうちの一人。
浪人時代は夏休みに合宿をしたり、大学時代は彼の大学の練習に参加させてもらい、合宿にも2回参加した。今いる社会人チームも彼の紹介で入った。
なんだかんだお世話になった。
チャラいところあるけど根は明るくていいやつ。
ようやく落ち着いたな。おめでとう。
上がプリント、下が原画。
原画の出来が良かったので、原画もプレゼント。
2014年3月28日金曜日
暴れ錦終了
月
火
水
木
金
土
日
大学卒業してからしばらくグラフィックよりの作品を作っていたが、少し物足りなさを感じてきた。
パソコンの普及したこの時代、ちょっと技術とセンスがあれば簡単にデザインという行為が出来てしまう。そんな時代だからこそ、手描きに宿る生命力は、より価値を帯びてくるのではないかと。あと単純に絵を描くという行為そのものをもっと楽しみたかった。
そういうわけで、今回は観賞用の魚をがっつりペンで描き込んだ上でスキャン、パソコンで着色した。一週間をテーマにそれぞれの曜日のイメージを表現した。
何故全て手描きでやらないのかという疑問が今度は涌いてくる。
日本画を描くなら日本画家には敵わない。西洋画も然り。もうありとあらゆるアナログ的絵画表現はやり尽くされているのだ。
新しい平面表現を模索するにはやはりパソコンの存在が不可欠という結論に達した。
デジタルとアナログの融合が、新たな可能性を秘めている。そう信じている。
今回の展示でひときわ目を引いたのはまつなみ氏の作品。相変わらず意味不明だけど面白い、悪ふざけの延長のような作品。神田氏はグラフィカルな表現を控え、手描き風の落書き的作品が多かった。
あえて3人の作品をばらばらに展示したが、余り効果的ではなかったかな。
でも作品自体それぞれ面白く、見応えあったのではないかと。
自分のこれからの制作の方向性を考えさせられた展示でした。
ファインアートとしてのグラフィックの制作を続けて行きます。
2014年2月8日土曜日
暴れ錦
原宿ペーターズギャラリーで3月21日から26日まで展示をします。
お時間ある方は是非足を運んでください。
展示名:暴れ錦
作家:森下善行、まつなみゴリラオブゴリラ、神田智哉
日時:3月21日(金)〜3月26日(水) 12:00〜19:00
場所:ペーターズギャラリー
入場料など特にないので気軽に遊びに来てください。
去年と同じく、掛軸をベースにしていますが、規格外のファンシーマッスルクリエイターのまつなみ氏が参加しているので、今回はちょっとはじける予感がします。
なので展示名は「暴れ錦」
DMはコラージュを得意とする神田氏に作成を依頼しました。
いい感じにはじけている気持ちのいいDMになりました。
受け取ってもいいよという方はメッセージをください。
僕自身の作品は、特に暴れているわけではありませんが、
いい感じに仕上がってきています。
是非おこしやす。
2014年1月4日土曜日
2014年
あけましておめでとうございます。
プリンターで出力したものと大分イメージが違うな。
今年はパソコンに頼りつつも手描きベースで作品を作っていきたいと思います。
3月にまた原宿で展示やります。
よろしくお願いします。
2013年11月3日日曜日
肖像画
版画風に肖像画を描いてみた。
背景に使っているオーロラシートが思いがけず面白い効果を生み出してくれた。
角度によって不思議なほど色が変わる。透明になったり不透明になったりする。
なんか、アメリカインディアンの族長の様な雰囲気になってしまった。
2013年3月3日日曜日
GICLEE掛軸展終了
行雲流水
地平天成
明鏡止水
清風故人
生々流転
青富士
赤富士
春
夏
秋
冬
GICLEE掛軸展無事終了いたしました。見に来てくださった方々、ありがとうございました。神田智哉君の作品も非常にクオリティーが高く、グラフィックアート展としてはある程度見応えのあるものになったのではないかと自負しています。
今からちょうど一年前、どうしても展示をやらないといけないという使命感に駆り立てられ、コツコツと作品を作ってきました。時間があるうちにやりたいことを全て吐き出してしまいかった。今回の作品作りきったらしばらく何も作らなくてもいいや位に思っていたが、吐き出してみると自然と次の課題なんかが見えてくる。やりたい表現が出てくる。これを作りきるまでは死ぬことは出来ないという気持ちになってくる。制作者なんて永遠にこの繰り返しなのだろう。まあ焦らずじっくり生きましょうか。
2013年2月24日日曜日
GICLEE掛軸展3日目終了
1階の様子。
2階の様子。
光の反射で見えにくいですが
作品を縮小したしおりを売っています。
土日が終わり、展示会も一区切りです。大学卒業以来会っていなかった友人もたくさん来てくれました。バドミントン関係の友人もたくさん来てくれました。作品を人に見てもらうというのはとても幸せなことだと改めて思いました。見に来てくれた方々、ありがとうございました。
展示はまだまだ続きます。
森下善行、神田智哉の現段階での最高の作品を展示しています。
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